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「塗装用ローラー」について
2024年06月10日(月)
福山市の外壁塗装・屋根塗装 藤井塗装株式会社
福山市の皆様おはようございます!
屋根塗装・外壁塗装の専門店 藤井塗装営業の藤井です。
本日は、「塗装用ローラー」についてです。
塗装用ローラーは、塗装作業において重要な役割を果たす道具の一つです。さまざまな種類のローラーが市場に出回っていますが、それぞれ異なる特性や用途があります。この記事では、塗装用ローラーの主な種類とそれぞれの特徴について詳しく説明します。
■ウールローラー
ウールローラーは、大面積の外壁塗装に適しています。
主にローラーの表面が羊毛状のものをウールローラーを呼びますが、毛の長さや素材、サイズなど豊富な種類があります。
塗料の種類や求める仕上がり、下地の状態や性質などに合わせて選択されます。
・短毛ローラー…毛足が4~5mm程度のウールローラー。平で滑らかな仕上りを重視する際に使用されます。鉄扉の塗装などに用いられます。
・中毛ローラー…毛足が13mm程度のウールローラー。万能型のウールローラーであり、最も多用されています。
・長毛ローラー…毛足が20mm以上のウールローラー。毛足の長さを生かすタイプで凹凸のある塗装面に使用されます。
■マスチックローラー(砂骨ローラー)
壁面に凸凹の模様付けするローラーです。
塗料を含む部分が網の目状になっており、マスチックローラーでは液状の塗料を塗る事は出来ません。
粘度の高い塗料を沢山含む事が出来るのが一番の特徴で、厚みを付けて塗る時に使います。
凸凹模様の大きさは、大、中、小、極小の種類ががあります。
■デザインローラー(パターンローラー)
デザインローラーは、模様付け専用のローラーです。
ローラー部分に凸凹や模様があり、壁面の模様付けや仕上げにデザイン性を加える新タイプのローラーです。
ローラーを転がすだけでタイル調などの模様付けできるため、単調な壁面をオシャレに一工夫したい場合におすすめです。
以上のように、塗装用ローラーにはさまざまな種類があります。それぞれの特徴や用途を理解し、塗装作業に最適なローラーを選択することが重要です。みなさんもDIY等で塗装用ローラーを使用するときは参考にしてみてください。
品質にとことんこだわった福山市の屋根塗装・外壁塗装の専門店
藤井塗装株式会社
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