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福山市の外壁塗装 プロタイムズ福山西店 藤井塗装 外壁からの雨降り
2023年02月13日(月)
福山市の皆様こんにちは!
今日の福山地区は朝から一日中 雨模様です。
今日は外壁の防水性について考えてみましょう。
建物は基本、屋根と外壁でできています。屋根は垂直に降ってきた
雨が直接当たりますので、屋根に不具合が発生すると確実に雨漏り
につながります。
外壁はどうかというと、屋根や庇に守られていれば垂直に降る雨か
らは漏水が少ないといえます。
庇の出ていないビルのような垂直外壁面がある場合注意が必要で
す。
又、軒や庇があっても風などの影響で横降りする雨も外壁から漏水
させる原因となります。
モルタル造の壁などは長年のうちヒビワレが発生していることが多
く雨が直接かかると建物内部に水が侵入します。
特に横割れのヒビワレは注意がひつようです。縦のワレよりも上か
ら流れてきた雨水を面でうけますので建物内に侵入しやすいからで
す。
又、表面の仕上塗装が劣化してきますと防水効果・撥水効果が低下
してきますので雨水を吸収して建物内部を傷めることになります。
サイディングボードに関しましても新築当時は工場で塗装された表
面仕上げにより防水性がありますが10年くらいたちますと防水・撥
水効果が低下して吸水しボードの反りが起こったり冬場には水分が
凍結してボード自体の破損につながります。
又、継目の目地に関しましても新築時はコーキング材が充填され雨
水の侵入はありませんが、10年ぐらいたちますと紫外線と風雨によ
りコーキング材が劣化してヒビワレが発生しだし水を通すようにな
ってきます。
その場合コーキング材を撤去打ち替えして外壁全体の
塗装をしていくことになります。
いずれにしましても新築して10年~15年ぐらい経過したのちには
建物の点検をしてあまり劣化が進む前に部分補修や全体修繕の計画
を立てられるのが賢明かと思います。
品質にとことんこだわった福山市の屋根・外壁塗装専門店
プロタイムズ福山西店 藤井塗装
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