施工事例
福山市TA様邸
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HPからのお問い合わせ
施工内容 | 外壁塗装工事 |
施工期間 | 約2週間 |
プラン内容 | 外壁超低汚染フッ素プラン |
外 壁 |
メーカー | アステックペイント |
---|---|---|
使用塗料 | 超低汚染リファインMF-IR 2階部8093ペールビスケット・1階部8211コーヒーブラウン・玄関廻りスーパーSDクリヤー無機Ⅱ |
施工前
■仮設足場設置

工事が始まりますと初めに足場を設置します。

上に登って作業する必要があるベランダ屋根にコンパネ養生を行います。
■下地処理工程

施工の最初は高圧洗浄機を使って長年蓄積したホコリやチョウキングした劣化表面塗膜を丁寧に除去していきます。

劣化した目地コーキングをカッターナイフ等を使って剥離させ引っ張って撤去していきます。

劣化したコーキングを撤去した状況です。

両サイドにテープ養生をし下塗りのプライマーを塗布していきます。

プライマーが乾燥したらコーキング材を充填していきます。

充填し終わったらヘラで押さえつけます。

ヘラで押え終わったら硬化する前に養生テープを取り除きコーキング打替え完了です。

今回塗装仕上げする一般サイディング面の目地コーキング材はハマタイトの2成分型の変性シリコンコーキングを使用しました。

建物前面のデザインサイディングボード面は今回クリア仕上で塗装しない為、目地コーキング材は超耐久のオートンのシール材を使用しました。

今回塗装しない屋根に設置されている明り取りの取合いコーキングの補修修理も行いました。

明り取りガラス廻りのコーキング修理。

明り取り廻りの取り合い部コーキング補修。

樋のジョイント部の補修コーキング
■塗装工程

壁面下部にあります鉄製水切りの表面を研磨して清掃します。

下塗りの錆止め塗料を塗っていきます。

下塗りの錆止め塗料塗り完了です。

下塗りが良く乾燥したらサンドペーパーで研磨します。

水切り部、中・上塗り材のハイパーユメロックP15-30Bです。

上塗材を2回塗りして仕上げていきます。

付帯物を塗料で汚さない様に床や手摺などに養生を行います。

付帯物を塗料で汚さない様に床や手摺などに養生を行います。

樋や破風板などを表面研磨していきます。

樋や破風板の下・上塗り材のハイパーユメロックP15-30Bです。

樋や破風板などに下塗りを行っていきます。

下塗りが良く乾燥したら上塗りを塗っていきます。

軒裏と一般サイディング部に使用する下塗材エポパワーシーラーです。

軒裏に透明な下塗材エポパワーシーラーを塗布します。

一般サイディング外壁面に透明な下塗材エポパワーシーラーを塗布します。

軒裏部に塗布する艶消しの中・上塗り材のマルチエースⅡ8093ペールビスケットです。

軒裏部に中塗りを塗っていきます。

中塗りの完了です。

軒裏部に上塗りを行います。

上塗りの完了です。

一般サイディング外壁面に使う超低汚染リファインMF-IRコーヒーブラウンとペールビスケットです。

外壁面に中塗りを塗っていきます。

中塗りの完了です。

狭い部分も手がたう範囲は塗っていきます。

中塗りが良く乾燥したら上塗りを行います。

外壁の上塗り完了です。

コーヒーブラウンの外壁部も仕上げていきます。

外壁1階部分がコーヒーブラウンの仕上となります。

玄関廻りのデザインサイディング部はクリア仕上となります。

デザインサイディング部に使うスーパーSDクリヤー無機Ⅱです。

デザインサイディング部にクリヤーの下塗りを行います。

下塗りの完了です。

デザインサイディング部にクリヤーの上塗りを行います。

上塗りの完了です。

ベランダの床を密着性を上げるためアセトンで拭きます。

ウレタンの防水トップコート下塗を行います。

下塗りの完了です。

下塗りが良く乾燥したら上塗りを塗ります。

上塗りの完了です。

足場を解体して工事の完了となります。
担当者のコメント
TA様のお宅は遠目には比較的きれいに見えますが、近くで詳しく診断してみますと目地のコーキングが破断していたり随所に経年劣化が見られ改修の必要時期がきていました。